ヒマつぶし情報
2020.11.06
【死化粧師】死してなお美しく幸せなお別れを

どーも。お疲れ様です!!!ヴィレヴァン店員RiNです。
前回は癒しに癒されるような漫画のレビューでしたが、
今回はドラマから知り、ハマりまくり漫画のご紹介です。
(若き日にヴィレヴァンで原作も買いました!!!!)
エンバーミングに重点を置いて書かれている死化粧師を勝手にレビューしていきたいと思います!!!
その前にエンバーミングとは。。。
エンバーミング(embalming)とは、遺体を消毒や保存処理、また必要に応じて修復することで長期保存を可能にする技法。
日本語では遺体衛生保全という。土葬が基本の北米等では、遺体から感染症が蔓延することを防止する目的もある。
日本では遺体の99%以上が火葬されていることから、エンバーミングは「遺体の保存・保全」のみが目的ではなく、上記のように「安らかな生前のような表情に」等、より良いお別れやグリーフにかかわる目的も存在する。
奥が深すぎて自分の文言では伝えきれない気がしたのでウィキペディアさんを参照させていただきました!
歴史も古く、いろんな偉人たちもエンバーミングによって美しく最後までお葬式を迎えていたそうで
個人的には歴史ものも好きなのでこの作品のエンバーミングの意味を調べているうちにハマっていました。
内容
主人公の間宮心十郎は、とある教会の1室でエンバーミングのためのオペ室を作り、自宅兼職場として住んでいますが、この教会の持ち主の孫娘である夏井アズキにもオペ室の出入りは許しません。
心十郎は過去のトラウマから、施術を施した後は決まって体温が奪われるような感覚に襲われ、その恐怖から逃げるように他人の温もりを毎度求めてしまいます。
しかしその場を何度も目にしてしまってもアズキは心十郎をどこか憎めず次第に込み上げてくる別の感情に気づき始めます。
心十郎が依頼をこなしていく中で自分の過去と向き合いトラウマを克服していく様子やすれ違いながらもアズキとゆっくりと距離が近づいていく恋愛模様などヒューマンドラマならでは感のある作品です。
主人公たちだけでも惹かれる内容だったのですがこの作品はエンバーミングと通じて遺族と故人の最後の別れを演出しさまざまな人間関係や価値観なども展開があるので全7巻もあっという間に読み終わってしまいます。
何度読み直しても感動するのは私だけでないはず!!

ヘビーな内容の作品が好きなのもありますが当時主演されていた和田正人さんのファンクラブに入るほど大好きだった私はハマるまでに時間はかかりませんでした(笑)
そして漫画を読みエンバーミングについて知っていくにつれ元々ヒューマンドラマが少し苦手だったのですが、好きになれたのもこの作品からでした!!
1話完結。そして作者さんが別作品で好きな方だったのもあり漫画も読みやすくなによりイラストが好きなんですよね。。
そしてドラマの主題歌である超飛行少年さんの「スライド」がすごく響くんです!!!!!
現在、活動休止中とのこともありURLをお貼りできなかったのですが聞いてみてください。。。。
余談なのですが自分のカラオケの十八番です(。-`ω-)☆
今回この記事を書くにあたって久しぶりに読みまたドはまりしてしまいました!!!!
コラムを書くのが遅かったのはそのせいです。。。
部屋の片づけをしていたはずなのに気づいたら久しぶりに見つけたゲームで遊んでる。そんな感じです。
ぜんぶ妖怪と香水がそうさせるんです。。。えぇ
次回もまたお願いします\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ヴィレヴァン店員R!Nでしたー!!!!!!!!!!

ネットカフェに住みたい民族。
アプリゲームも暇さえあればやってしまう種族。
詐欺メイク・コスプレなど顔面塗装するのも大好き。むしろ毎日が詐欺メイク。